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サキュバスのリコーダー

サキュバスの見せる淫夢。
男は、子どもの頃の甘酸っぱい思い出と混ぜ合わされた淫夢に襲われる。

               ◆

クラスのあこがれの可愛い女の子。
体操着を着ていると、スポーツブラが透けて見えたりして、ちょっとドキドキする。

誰もいない教室で、あこがれの女の子の机から、リコーダーを探して吹いてみる。
(この笛に口をつけて、吹いているんだな・・・)
プラスチックの味しかしない笛さえも、甘い味がしている気がする。

その時、ガヤガヤと声がする。
(マズイ!!!)
しかし、笛が接着剤でくっついたように、唇から剥がれない。
(なんだよー。どうしよう。どうしよう。)
とりあえず、笛を口に貼りつけたまま、掃除道具入れのロッカーの中に隠れる。
ガヤガヤとした声は、別の教室へ通り過ぎて行った。

とりあえず、ソーっと唇から笛をはがそうとする。
無理にはがそうとすると、唇の皮がはがれそうだ。

仕方なく唇に笛をぶら下げたまま、ロッカーから出ようとするが、
今度は、ロッカーの鍵がかかったように扉が開かない。

(ロッカー壊れちゃったのかなぁ。)
半べそをかきながら、どうする事もできなかった。。

               ◆

・・ヌル・・ン。唇に触れている、笛の感触がヌルヌルしている事に気づく。
笛のような固いものでなく、もっとやわらかい何かを咥えているような。
例えば、ヌルヌルした缶詰のみかんの房。
そして、そのみかんの房はプルプルと動いているような気がする。

(なんだろう・・この感触・・)

気味が悪くなり、笛を口から引き抜こうとする。笛は貼りついて動かなかった。
まるで見えない手で、引き抜くのを止められているような感じだった。
その間にも、咥えている笛の吹き口のヌルヌルさは、どんどん増して行く。

ヌルン、ヌルン。唇にヌルヌルした感触が伝わる。
まるで、舌で唇を舐められているような・・・。

股間が膨張する感覚に襲われる。
しかし、その股間の膨張する意味がわからなかった。

ヌル・・ン・・ヌル・・ン。唇は、笛から伸びる怪しい舌先に犯されていた。
その実、恍惚の表情で、奇妙な舌に口を犯されるままにしている。

その舌の責めは大胆になる。

ヌルリ・・。笛から伸びる舌先が、歯茎を舐める。びっくりして歯を閉じる。
右から左へ、上の歯茎から下の歯茎へ。ねっとりとその舌は、歯茎を舐め上げる。
舌によって引き出される快感に、自然と口が開いてしまう。

(あ・・・。)

チュルン。舌先は、口の中にまで入り込んだ。
自分の上あごが、レロレロと舌先で愛撫される。
敏感な感触が、頭をうっとりとさせる。
不思議な舌と舌を絡めあい、喉脇の性感帯まで刺激されてしまう。

『口を犯されて恍惚としてるなんて、根っからの変態ねえ。』
耳元で、イヤらしい大人の女の人の声がした。
びっくりして振り向くが、もちろんロッカーの金属の壁があるだけだ。
声を出そうにも、喉元にまで舌が入り込んでいて、声を出す事はできない。

『こんなに股間をパンパンに膨らませちゃって。ウフフ・・』
股間を手で撫でられた感じがする。
すごく気持ちイイ!!。初めて股間を触られて、股間から湧く快感が呼び覚まされた。

ふわっと後から暖かいものに包まれた感覚が起こる。
狭いロッカーの中、細い体の大人の女の人が、薄い衣装一枚で、後ろから抱き付いていた。
上から覆い被さるように温かい肉体に抱き込まれて、首筋には、女の人のあごが乗っている。

『かわいいわぁ・・。食べちゃいたい位ね・・』
ベロー・・。背後から耳の縁を舐められる。
背筋がゾクゾクする。体がビクンと反応してしまったようだ。

『体がビクビクしちゃって、本当に敏感なのねぇー。』
そう言うと、その女の人は耳の穴に舌を突っ込んでくる。

(助けてーっ。止めてーっ。)
そう喉の奥で叫ぶが、リコーダーから伸びる舌が口を塞ぎ、声が出ない。

『女の子のリコーダーで、悪い事をした罰よ。ウフフ・・』
(神様は見てたんだ。神様、ごめんなさい。)
快感に悶えながら、どうする事もできなかった。

『あんまりやると刺激が強過ぎるから、どうしようかしら・・。』
暗闇の中で、大人の女の人に後ろから抱きかかえられているだけなのに、
股間がパンパン膨らんでいる。
しかも、それを手で触られると気持ちいい事は理解していた。

『よいっしょ。』
女の人は、脇の下に手を入れて体を抱き上げた。
ブラブラしている足の間に、自分の足を入れて、強制的に股を開かせる。
女の人は、体に巻きつけた手で、乳首をコリコリと触り始める。

(ああっ・・なんか変・・。)
『もう乳首も感じる体なのねぇ。フフフ・・。』
女の人は、うれしそうに乳首を指先で弄り続ける。
そして、チュっと頬に唇を付ける。

『そろそろ、楽しませてもらおうかしら。』
レロ・・。女の人の舌先が耳を這う。レロレロレロ・・。
舌先が耳の中に侵入する。あまりの快感に、気が遠くなりそうだった。
体の力が抜けてしまう。

『あら。もうイッちゃったの。刺激が過ぎたかしら?でも、まだ始めたばかりよ・・』
女の人は、その手を膨らんだ股間へと伸ばして行く。
半ズボンを履いた太ももが、女の人の柔らかい手でサワサワと撫でられる。
その感触に体がビクビクと動いてしまう。
(あっ・・やめて・・・。)
体がビクビクする様子を楽しそうに眺めながら、女の人は、またゆっくりと股間を触る。
既に股間はパンパンに膨らんでいる。

『ウフフ・・・ホラホラ・・どう?気持ちいい?』
女の人は、手を小刻みに震わせて股間に振動を与える。
まるでマッサージ機ように、ブルブルとした振動が、股間に伝わる。

(あああ・・なんか気持ちいいい。)
股間の気持ち良さにうっとりしてしまう。
『気持ちいいみたいね・・・。ホラホラ・・。』
女の人は、その振動を止めようとはしない。
もちろん、止めて欲しいとも思わなかった。

(あっ!!!)
股間が、快感と共にビクビクと痙攣するのがわかった。
生まれて初めて味わう快感。
その一方でいけない事をしているような、気持ちが頭に浮かんでくる。

『気持ち良かった?フフ。もっと気持ち良くなるわよ。』
チーッ・・。女の人の手が、半ズボンのチャックを開ける。

(なんかいやだっ。)
手で股間を隠そうとするが、手は女の人の手で押さえられてしまって、届かない。
ちゅぽん。何かホースの様なものが、チンポの先に吸いついたのがわかる。
ぴったりとくっついている感じがする。

『ブィィィィン!』
微動するような鈍い音が、ホースの先からする。
(すごく気持ちいい。あぁ。)
『気持ちいいでしょう。どんどん気持ち良くなっていいのよ。』
耳元で女の人が囁く。

(あああ。あぁっ!!)
また、チンポがビクビクと痙攣する。
顔と耳を女の人がベロベロと舐めている。
口の中は、笛から伸びる舌を絡められている。
手は、体中をゆっくりとまさぐって、性感帯から快感を引き出していた。

(あぁぁぁぁ・・。)
股間の鈍い動音は、止まなかった。
チンポの先についているホースのような物が、細かく振動しているのがわかる。
しかも、そのホースは女の人の尻から生えているのだ。

(ああっ!!)
再び、チンポが激しく痙攣する。
ビュワッ!!!。世界が広がるような快感が、脊髄を貫く。
何かが、チンコの先から漏れ出るのがわかった。
おしっこを漏らした!?と思ったが、すごく気持ちが良かった。

『うふ・・出て来た・・。』
女の人は、こうなるのを待っていたようだ。

『ここからが本当のおしおきよ。いっぱい出してあげる・・』
女の人は、耳元でささやいた。

激しい快感が湧きあがる。
(あああああっ!!!)
心の中で絶叫した。
               ◆

「ぁあっ・・!!」
夢だ・・。
自分の手で唇を触る。まだあの夢の中の感触が残っているようだった。

END
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