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栄養ドリンク・サキュバスC

疲れたー・・・。とある見なれないコンビニで、栄養ドリンクを買った。
すごく安いドリンクのがあったので、適当にそれを買ったのだ。
名前は、サキュバスC。あぁ、アレのパチモンのドリンクだな。

               ◆

家に帰り、買った栄養ドリンクをぐっと飲み干した。
キツイ炭酸の喉越しが、すごく心地いい。
レモンのようなオレンジのような、かんきつ類の味がする。
でも、安いだけあって量が、それ程入ってないようだ。

なんか、ちょっとした口わびしさに、茶色の瓶を逆さにして、吸ってみた。
ちゅう・・・。タラーっと、ドリンクの残りの滴が垂れてくる。
強くちゅーっと吸うと、少しだけ中にまだ残ってたようだ。

すぽっ。舌が吸い込まれた。その感触は、ちょっと楽しいかも。
ちゅーっ。すぽっ。瓶を吸って舌を吸い込ませる、一人遊びをする。
瓶から手を離しても、瓶が舌を吸い込んでブラブラとぶら下がっている。

吸い込ませるのに飽きて、抜こうとした時だった。
(あ。舌が抜けない・・・)

あまり強く吸引したせいか、瓶の中に舌がグっと吸い込まれてしまった。

(ゆっくり抜けば、抜けるだろう。)その時は、そう考えていた。

               ◆

『ザラッ。』
ざらざらとした固いゴムのような感触が、瓶の中の見えない舌先に感じる。

『チュッ。』
舌が、吸盤に吸いつかれたような感触もして、音も瓶の中から聞こえて来る。
(おかしい・・・。)
そう思うのだが、瓶を抜く事もできない。
疑問を感じながらも、ぼんやりとしてしまう。。

『チュッ。チュッ。』
小鳥のさえずりのような音を出して、その吸盤は吸い付いてくる。
その吸盤のやわらかさは、まるで唇でキスされているような・・・。

『チュパ・・チュパ・・。』
その柔らかい唇は、赤子が、乳首を吸うように、可愛らしく舌先を吸う。
その優しい感触に心を奪われ、床にごろっと寝転がり、しばしうっとりと、
その甘い吸引感を味わう。

目を瞑ると本当に、かわいらしい女性に舌先を吸われてるかの様に感じる。

ふいに、その吸引が終わる。ハッとするが、何故か寂しさも覚えた。
しかし、さすがに異常な状況に、ゆっくりと舌先を瓶から抜こうと手に力を入れる。

『ベロリ・・。』
ねっとりした舌の感触が、自分の舌先に伝わって来た。
それは、粘液まみれの肉が擦りつけられるような感じだ。
(唾液をまぶされてる!!)そう直感する。

ベロリ、ベロリ。ねっとりと唾液まみれの舌先が、自分の舌をなぞる。

『ベチョ・・ベチョ・・』
粘液をまぶす音が、瓶の中から聞こえて来る。

『チューゥウッ!』
激しく舌先が、尖らせた唇に吸われている。自分の舌が、内出血しそうな勢いだ。

『レロレロレロレロッ。』
猛烈なスピードで、舌が動かされて、舌と舌が擦れあっている。
床に倒れ込み、恍惚のまま目を閉じた。

『じゅぽじゅぽじゅぽっ・・』
舌先が、唇に吸われている。
心なしか、自分舌が、瓶の奥へ奥へと吸い込まれているような気がする。
気のせいだろうか・・。

いや、気のせいじゃない。
瓶の口より明らかに太い舌の根元までが、完全に吸い込まれてしまった。

瓶からは、じゅぼじゅぼという、イヤらしい音が続いている。
先程の可愛らしい吸い方とは違う、強い熱っぽい吸い方だった。
最初のを女子校生に例えるなら、こちらは淫乱痴女という感じだった。

ハム・・。
じゅぽじゅぽ吸う側で、別のやわらかく甘噛みする感触がある。
2人がかりで舌を責めている!!。
瓶に吸い込まれた自分の舌の両側から、柔らかい舌でベロベロと舐められ、
ハムハムと唇で甘噛みされ、舐られている。

(ああぁ。気持ちいぃぃ・・・。)
体の力が抜けていくようだった。
いや、現実に舌で舐められる度に、抵抗する気持ちが萎えて行く。

床に体をだらりと投げ出したまま、舐められるこの甘い深みに、
ゆっくりと、ゆっくりと落ちて行くしかなかった。

               ◆

『そろそろ熟して来たんじゃない?・・』
『もうちょっと待ちなさいよ・・』
『もういいじゃない。私、早く食べたいわ・・』
『抜け駆けは、許さないわよ・・』
『ダメ、もう我慢できないわ!』

どこか遥か遠くで、2人の女性の話し声が聞こえるような気がした。
でも耳に聞こえるのではなく、ジーンと頭の中から響くような感じだった。

『ベロッ・・』
舌が舐められる。背筋がゾクゾクする程イヤらしい舐め方だ。
それだけじゃない、舌に加えられた同じ刺激が、ペニスにも与えられた感じがする。

ハっとして、パンツに手をやるが、そこには自分のものがあるだけだ。

『じゅぷ・・。』
舌が根元まで咥えられた。当然ペニスも根元まで咥えられた感じがする。
温かく濡れた柔らかい粘膜に、包み込まれる感触。
恍惚から驚愕へ、そして快感へと感情がくるくると変わる。

(吸い込まれている舌が、自分のアソコになったみたいだ。)
朦朧とした意識の中で、口にペニスがついているような錯覚に捕らわれる。

じゅぷ・・じゅぷ・・。
激しく吸い出される感覚がある。
舌の先から何か放出したいような、ムズムズするそんな感覚さえある。

(ああぁ・・気持ちいい・・。)
『ちょっと私にも代わってよ!』頭の中で、やはり女の声がする。

『チュ・・・チュ・・チュ・・』
舌へとやさしいキスが、何回も繰り返される。
やはりペニスにも、優しい口付けが繰り返されるのだ。
激しくしゃぶられるのも感じるが、優しい舌使いにもかなり感じさせられてしまう。

『チューーーウッ!!』
いきなり激しく吸引された。

(あっ!!出るっ。)
ビュワーッ!!
舌の先から、何かが放出された感じがする。
しかし、痙攣しているのは、自分のペニスだった。
ペニスから流れ出すような、甘い快感が伝わっている。

『あ!何やってんのよ、勝手に!ちょっとどきなさいよ。』
脳の中の女の声が言う。
ズルッ・・粘膜の筒から自分の舌が、引き抜かれる。

そして、『いただきまーす。』の女の声の後、
『じゅっぷ・・』ねっとりと舌が、再び粘膜に吸い込まれて行った。

しかし、先程までと感じが違う。肉襞のついた隙間に、挿し込んでいるような・・。
唾液のようにサラリとはしていない、もっとヌルヌルした粘液で包まれた隙間に
挿し込んでいる感じがする・・。

これは・・・?。
そして、その肉襞はグニャグニャと蠢いて、舌とペニスをリンクして刺激している。

『グチュ・・グチュ・・』
イヤらしい音が、自分の舌先から鳴っている。
そして、同じ刺激が股間にも加えられているのだ。

(頭が・・おかしくなりそうだ。)
股間にも纏わりつくヌルヌルとした感触に、射精感が募ってくる。
(気持ちいい・・・)
『フフ・・もうイッちゃいそうなの・・。』
女の声が、耳を責める。

(ああぁ。出るっ!!)
ビュワーッ!!トクン・・トクン・・。
甘い快感と共に、ペニスが痙攣する。

『あはーっ・・!』
満足そうな女の声の響きが、脳の中にこだましていた。

               ◆

『ねえ!私の番には、出なくなっちゃうってどういう事よ!』

舌と股間がヌルヌルと刺激されて続けているが、感覚が麻痺して来たのか、
あまり感じなくなってしまった。

『こうなったら、こうやって空間を捻ってっと。』
女がそう言うと、肛門にざらりとした肉塊が挿し込まれた感じがした。
(っ!!!)
同時に、自分の舌が皺のある穴に刺さって、すごく締め付けられているのがわかった。

異物の挿入感を感じている肛門は、ひくひくと収縮している。
そして、リンクするように、舌が根元からひくひくと締めつけられている。

ピク・・ピクピクッ!!
肛門の・・痙攣が・・気持ちいいっ!!)
自分の舌で、自分の肛門を犯しているのでは、という疑念も
その快楽の前に、吹き飛んでしまった。

れろ・・。自分の舌先を、おそるおそる動かしてみた。
何かに肛門の中をねぶられる快感が、腰から脳へ抜けていく。
ペニスもパンツの中で、はちきれるばかりに膨らんでしまう。

『ホラ・・。もっと舌を動かして、気持ちいい場所を探してみて。
 そうしたら、おいしくいただけるから・・。ねえ・・』
女の声が、舌を動かすように促す。
クチュ・・。そして、ペニスが甘く挟み込まれる感触がする。

れろ・・れろ・・。
自分の舌先で、より気持ち場所、より気持ちいい場所を探っていく。
コリ・・・。
あまりの気持ち良さに、脳の中に光がさし込んだ。
(あっ・・当たってる・・!!)

れろれろれろれろっ!
最も気持ちいい場所を舌先で探り当て、それを貪るように、舌先で嬲りはじめる。
(あっ・・舌が止まらない・・気持ちいい!!!)

『そうよ。その調子。いいわぁ。いいわよ!フフッ。』
脳の中の女の声は、うれしそうに促す。

(あふ・・あふ・・あふ・・)
気持ち良過ぎて、我を忘れているが、舌を動かす事はやめられなかった。
(あああっ・・・イクッ!!!)

激しく舌と肛門を痙攣させて、ペニスの先から精液を異次元の彼方へと放出する。
ビュルルルルッ!!ヒクッ・・ヒクヒクッ!!
(あうっ!!うう・・。)
舌と肛門が、怪しく痙攣を続けていた。

               ◆

とある病院の中。男がベッドの上で、悶えている。

「ああやって、瓶の中に舌を入れて悶絶してるんですよ。」
「瓶は割れないんですか?」
「ええ、ハンマーで割る事も試みたんですが、、。」
「食事は?」
「不思議な事に、栄養を取らなくても体重が減らないんです。
 見つかった時にも、1週間程、食事してなかったようですし・・」

「現代の科学では、説明できない事もあるんですね・・。」
「今は、とりあえず経過を観察している所です。では、次の患者を。」

2人の白衣の人物が歩みを進めた。

悶絶している男は、心の中で叫んでいた。

(気持ちいい。助けて!!。気持ちよくて、頭がおかしくなっちゃうぅ・・。
 助けて!。
       助けてえ!!!!                 。)

END
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テーマ : 官能小説 - ジャンル : アダルト

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