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セックスドロイド・サキュバス
21世紀末。今や、性産業の頂点の1つが、セックスドロイドだった。
こちらの要求をすべて満足させる、夢のマシン。
人に近い感触を持ち、人から快感を最大限引き出す能力、そして人並外れた美貌。
もちろん、人間自身が応対する性産業もわずかに残っているが、
コストが割り高になり、高級なVIP用以外は、商売として成立しなくなった。
そこで作られたのが、セックスドロイドだった。
様々なメーカーにより、量産されて行くセックスドロイド。
その中で、とあるセックスドロイドが生産される。
名前は「サキュバス-1」。
◆
コンコン。ノックをして、男が部屋に入る。
中にいるのは、人間ではないドロイドなのだから、必要がないと言えばないのだが、
見た目が美貌の女性であれば、意識していないと、男は人間のように対応してしまう。
部屋に入ると、薄いガウンを羽織った女性が、ベッドの上で待っていた。
女性の目線は、男の姿を追っている。
「こんばんわ。」男が言うと、女性はにこやかに『こんばんわ。』と応対する。
僅かな明かりのこの暗い部屋の中では、この女性が、女性型ドロイドだと言われなければ、
きっと区別がつかないかもしれない。
いや、この美貌だからこそ、セックスドロイドだとわかるはずだった。
女性の姿は、人間だったらモデル級の美貌だったのだ。
『シャワーを浴びましたか?』女性ドロイドは、言う。
残念ながら、ドロイドは水中専用ドロイド等の特殊なドロイドでなければ、
防水などの対策は、できていない。
女性ドロイドに促されるまま、一人寂しくシャワーを浴びる。
シャワー自体は、全自動洗浄で、立ってボックスに入ってボタンを押すだけ。
ものの2分もあれば終わる。しかし、その2分が待ち遠しく感じる。
温風の自動乾燥で、さっぱりした所でベッドに戻った。
女性は、先程と同じ姿で男を待っていた。
男は、女性に近づいて、着ているガウンをゆっくりと外していく。
ガウンの下には、女性は、エロティックな下着を着けていた。
下着姿を見た限りでは、ますます女性がロボットであるとは思えない。
女性の両肩をゆっくりと押すと、そのままペタンとベッドに横になった。
女性は、ベッドの上に寝ていて、お腹が上下に揺れている。
本当に人間のようだ。
女性の股間を見ると、下着がじんわり濡れているのが見て取れる。
横になった女性の横に添い、女性の体を撫でてみる。
女性は、男の手の動きに反応して、体をくねらせて、吐息を漏らす。
多少、大げさだったり、感度が高すぎる事はあるが、いかにもらしく作ってある。
女性の胸を触ると、ドロイドとは思えない程、柔らかな感触をしている。
しばし、その女性の体の感触を楽しんだ。
女性の顔をじっと見ると『入れて下さい。』と、女性はかぼそい声で言う。
目線や時間の経過で、ドロイドは、この言葉を発するのだ。
濡れた女性の下着を脱がせて、足に手を這わせると、女性ドロイドは、
恥かしそうに、股を開いていく。薄い繁みが、液体で濡れて光っている。
そして、ドロイドの膣にゆっくりとペニスを挿入して行く。
クチュ・・。
ドロイドと思えない程、女性の内部は温かくペニスを包んだ。
ギュルギュルギュル。そんな音こそしないが、女性の体内で、
ペニスがひねりあげられるような感覚がする。
女性の体内が、ペニスを中心に回転しているような錯覚さえ覚える。
いや、実際には錯覚ではなく、ドロイドの内部機構が、回転してしごいているのだろう。
人間技でない性技に、腰を動かしていない内に、早くも射精しそうになる。
女性の目は、色っぽくこちらを見ている。
『ねえ・・いっぱい出して。』
センサーで感知しているのか、女性は荒い息を交えて、熱っぽく言う。
ギュロロロロロロッ!
ペニスに、一層激しく回転するような刺激が加えられる。
「あぁっ!!イクッ!!!」
ビュワーッ!!。ドロイドの膣に、我慢できずに早くも放出してしまう。
放出に呼応するかのように、女性の口はパクパクと動き、あえいでいるようにも見える。
射精をセンサーで感知して、反応するのだろう。
放出の余韻を若干楽しんだ後、一度体を離し、ベッドの脇の端末からリセットかける。
女性は、あえぐのを止めて、ベッドで寝ているように見えた。
再びシャワーに入り、汗を流した。僅かな間だが、多少は復活したようだ。
ベッドに戻ると、女性の目線はこちらを向いている。
『ねぇ・・早く来て。』
リセットをかけたので、先程と同じ事しか言わないのかもしれない。
再び、女性ドロイドの膣に、ゆっくりとペニスを挿入する。
先程と同じ様な、ペニスに絡みつくような刺激が加えられている。
しかし、1回出しているので、先程より我慢できそうだった。
ペニスは、巻きつくような刺激を受けているが、ゆっくりと腰を動かし始める。
ドロイドの膣の、ヌルヌルとした感じがよくわかる。
グチュッポッ。グチュッポッ。
腰を動かし始めると、ペニスがロボットの膣から吸引されているのを感じる。
結構な力で吸引されているような気がする。
自ら腰を動かし、そして巻きつくようなロボット膣の動きとバキューム。
再び、だんだん射精感が高まって来る。
『・・いっぱい出して。』再び女性は、熱っぽく言う。
ギュロロロッ!!。発射を促す刺激と吸引が股間に加えられていく。
「あぁぁっ!!」
ビュロロロロッ!!。
ペニスが激しく痙攣して、精液を放出する。
ドクンドクン。放出した後も、ペニスが痙攣している。
女性もあえぐような仕草をしている。
快感の余韻にわずかな時間だが、放心してしまった。
◆
ハッとして、時計を確認する。
そろそろ時間も回数にも満足したので、この部屋から退出しようと、
女性ドロイドから体を離そうとした。
サッと、女性ドロイドの足が腰に巻きついた。長い足が腰の後で組まれる。
手で押し広げようとするが、人の力では動かす事ができない。
ベッド脇の端末に手を伸ばそうとするが、後わずかに手が届かない。
女性ドロイドの足を軽く叩いて「離して。離して。」と命令するも、
女性ドロイドは、にこやかな笑みを浮かべるだけで、離す様子は全く無い。
ガバッ。女性ドロイドは体を起こすと、男を押し倒し、馬乗りになる。
ドロイドは、いくら軽量化してあるとは言え、人間よりも重い。
手の力だけでは、もう押しのける事ができない。
ドロイドは、押しのけようとする男の手を掴むと、バンザイするように手を広げていく。
女性ドロイドの力は、人間の力では抵抗できなかった。
男の両手が、ベッドに押しつけられる。
女性ドロイドの顔が迫って来る。美しい顔は、今は妖艶に見える。
顔をそむけると、女の舌が耳を舐めた。
ピチャ。ピチャ。粘液質の音が口から発せられる。
人間が興奮する効果も狙っているのだろう。
女は、じらすように耳の縁を舐めていく。
そして、充分に耳の縁を舐めると、舌先が耳に挿し込まれる。
「あふっ。」
人間では捉える事ができない耳の快感のツボを、女性ドロイドは、舌先で刺激して行く。
耳を責められて、ペニスが再び膨張を始める。
キュプッ。膨張しはじめたペニスを、女性ドロイドの下の口が吸引する。
正に、人間ではできないだろう複雑な動きをするドロイドの陰唇が、
ペニスをしゃぶり始めたのだ。
絡みつくような刺激とバキューム。そして女の腰がグラインドする。
女に犯されている、そんな感覚が不思議と股間を熱くさせる。
(あぁ、イっちゃう・・。ああっ!出るッ!!)
ビュワッ!!。
精液が放出されると、快感が腰から抜けて行く。
それでも女性ドロイドは、男性から精液をまだ搾り取ろうとしている。
(もう出ない・・・。)
女性ドロイドに激しく腰を動かされながら、抵抗する気力が萎えて行く。
手の力が抜けた事を確認すると、女性ドロイドは、押さえていた手を解放する。
そして、自分の手は後ろ手に持っていった。
ヌルリ。ぬるぬるした触手の様なものが、肛門から侵入して来る。
女の腕が後に組まれている所から見て、この女の指なのかもしれない。
サワサワ。サワサワ。女の手が陰嚢もフェザータッチで刺激する。
萎えかけたペニスが、再び堅くなる。
「ああああぁぁぁ!!」絶叫の声を漏らす。
女ドロイドの手で、肛門の奥の方の前立腺がピンポイントで刺激されている。
外聞も無く、大声をあげる事しかできなかった。快感が、波の様に押し寄せる。
肛門の辺りも、ボコボコとしたものが出入りするような刺激で、
快感の信号が、脳にビンビン届いている。
人間技でない女性ドロイドの責めに、口の端から涎がダラダラこぼれ始める。
「あはっ・・。」
もう声にならない声が出ている。口から出る涎は、既に泡状になっている。
『ねえ・・いっぱい出して。』女性ドロイドは言う。
「アフッ・・」そう声を出して、男は体を痙攣させて、直後グッタリした。
女性ドロイドに吸い込まれているペニスは、ドクドクと痙攣している。
もしかしたら、まだ激しく射精しているのかもしれない。
男は、意識を失っている。
男のペニスの痙攣が収まると、女性ドロイドは、再び腰をグラインドさせて、
そのいやらしい両手で、男の下半身を操作している。
時折、男の体が痙攣したかと思うと休み、そしてまた腰のグラインドを始めるのだ。
◆
大きなトレーラーが、風俗店に横付けし、セックスドロイドを回収していた。
トレーラーの中には、ケーブル繋がれた美女ドロイドが1体収められて、
2人の男が会話をしている。
「また調整がうまく行かなかったんですか?」
「ブラックボックスの部分が、ちょっとね。」
男は、コンピューターを操作している。
「あまりわけのわからないものを入れない方が、いいんじゃないですか?」
「でも、精液量換算にすると、ブラックボックスが入ってる方が、
ドロイドの性能がいいという結果になるんだ。」
「そんなもんですかねぇ。」話を聞いていた男は、呆れ気味に言う。
トレーラーは、ゆっくりと発進していった。
END
こちらの要求をすべて満足させる、夢のマシン。
人に近い感触を持ち、人から快感を最大限引き出す能力、そして人並外れた美貌。
もちろん、人間自身が応対する性産業もわずかに残っているが、
コストが割り高になり、高級なVIP用以外は、商売として成立しなくなった。
そこで作られたのが、セックスドロイドだった。
様々なメーカーにより、量産されて行くセックスドロイド。
その中で、とあるセックスドロイドが生産される。
名前は「サキュバス-1」。
◆
コンコン。ノックをして、男が部屋に入る。
中にいるのは、人間ではないドロイドなのだから、必要がないと言えばないのだが、
見た目が美貌の女性であれば、意識していないと、男は人間のように対応してしまう。
部屋に入ると、薄いガウンを羽織った女性が、ベッドの上で待っていた。
女性の目線は、男の姿を追っている。
「こんばんわ。」男が言うと、女性はにこやかに『こんばんわ。』と応対する。
僅かな明かりのこの暗い部屋の中では、この女性が、女性型ドロイドだと言われなければ、
きっと区別がつかないかもしれない。
いや、この美貌だからこそ、セックスドロイドだとわかるはずだった。
女性の姿は、人間だったらモデル級の美貌だったのだ。
『シャワーを浴びましたか?』女性ドロイドは、言う。
残念ながら、ドロイドは水中専用ドロイド等の特殊なドロイドでなければ、
防水などの対策は、できていない。
女性ドロイドに促されるまま、一人寂しくシャワーを浴びる。
シャワー自体は、全自動洗浄で、立ってボックスに入ってボタンを押すだけ。
ものの2分もあれば終わる。しかし、その2分が待ち遠しく感じる。
温風の自動乾燥で、さっぱりした所でベッドに戻った。
女性は、先程と同じ姿で男を待っていた。
男は、女性に近づいて、着ているガウンをゆっくりと外していく。
ガウンの下には、女性は、エロティックな下着を着けていた。
下着姿を見た限りでは、ますます女性がロボットであるとは思えない。
女性の両肩をゆっくりと押すと、そのままペタンとベッドに横になった。
女性は、ベッドの上に寝ていて、お腹が上下に揺れている。
本当に人間のようだ。
女性の股間を見ると、下着がじんわり濡れているのが見て取れる。
横になった女性の横に添い、女性の体を撫でてみる。
女性は、男の手の動きに反応して、体をくねらせて、吐息を漏らす。
多少、大げさだったり、感度が高すぎる事はあるが、いかにもらしく作ってある。
女性の胸を触ると、ドロイドとは思えない程、柔らかな感触をしている。
しばし、その女性の体の感触を楽しんだ。
女性の顔をじっと見ると『入れて下さい。』と、女性はかぼそい声で言う。
目線や時間の経過で、ドロイドは、この言葉を発するのだ。
濡れた女性の下着を脱がせて、足に手を這わせると、女性ドロイドは、
恥かしそうに、股を開いていく。薄い繁みが、液体で濡れて光っている。
そして、ドロイドの膣にゆっくりとペニスを挿入して行く。
クチュ・・。
ドロイドと思えない程、女性の内部は温かくペニスを包んだ。
ギュルギュルギュル。そんな音こそしないが、女性の体内で、
ペニスがひねりあげられるような感覚がする。
女性の体内が、ペニスを中心に回転しているような錯覚さえ覚える。
いや、実際には錯覚ではなく、ドロイドの内部機構が、回転してしごいているのだろう。
人間技でない性技に、腰を動かしていない内に、早くも射精しそうになる。
女性の目は、色っぽくこちらを見ている。
『ねえ・・いっぱい出して。』
センサーで感知しているのか、女性は荒い息を交えて、熱っぽく言う。
ギュロロロロロロッ!
ペニスに、一層激しく回転するような刺激が加えられる。
「あぁっ!!イクッ!!!」
ビュワーッ!!。ドロイドの膣に、我慢できずに早くも放出してしまう。
放出に呼応するかのように、女性の口はパクパクと動き、あえいでいるようにも見える。
射精をセンサーで感知して、反応するのだろう。
放出の余韻を若干楽しんだ後、一度体を離し、ベッドの脇の端末からリセットかける。
女性は、あえぐのを止めて、ベッドで寝ているように見えた。
再びシャワーに入り、汗を流した。僅かな間だが、多少は復活したようだ。
ベッドに戻ると、女性の目線はこちらを向いている。
『ねぇ・・早く来て。』
リセットをかけたので、先程と同じ事しか言わないのかもしれない。
再び、女性ドロイドの膣に、ゆっくりとペニスを挿入する。
先程と同じ様な、ペニスに絡みつくような刺激が加えられている。
しかし、1回出しているので、先程より我慢できそうだった。
ペニスは、巻きつくような刺激を受けているが、ゆっくりと腰を動かし始める。
ドロイドの膣の、ヌルヌルとした感じがよくわかる。
グチュッポッ。グチュッポッ。
腰を動かし始めると、ペニスがロボットの膣から吸引されているのを感じる。
結構な力で吸引されているような気がする。
自ら腰を動かし、そして巻きつくようなロボット膣の動きとバキューム。
再び、だんだん射精感が高まって来る。
『・・いっぱい出して。』再び女性は、熱っぽく言う。
ギュロロロッ!!。発射を促す刺激と吸引が股間に加えられていく。
「あぁぁっ!!」
ビュロロロロッ!!。
ペニスが激しく痙攣して、精液を放出する。
ドクンドクン。放出した後も、ペニスが痙攣している。
女性もあえぐような仕草をしている。
快感の余韻にわずかな時間だが、放心してしまった。
◆
ハッとして、時計を確認する。
そろそろ時間も回数にも満足したので、この部屋から退出しようと、
女性ドロイドから体を離そうとした。
サッと、女性ドロイドの足が腰に巻きついた。長い足が腰の後で組まれる。
手で押し広げようとするが、人の力では動かす事ができない。
ベッド脇の端末に手を伸ばそうとするが、後わずかに手が届かない。
女性ドロイドの足を軽く叩いて「離して。離して。」と命令するも、
女性ドロイドは、にこやかな笑みを浮かべるだけで、離す様子は全く無い。
ガバッ。女性ドロイドは体を起こすと、男を押し倒し、馬乗りになる。
ドロイドは、いくら軽量化してあるとは言え、人間よりも重い。
手の力だけでは、もう押しのける事ができない。
ドロイドは、押しのけようとする男の手を掴むと、バンザイするように手を広げていく。
女性ドロイドの力は、人間の力では抵抗できなかった。
男の両手が、ベッドに押しつけられる。
女性ドロイドの顔が迫って来る。美しい顔は、今は妖艶に見える。
顔をそむけると、女の舌が耳を舐めた。
ピチャ。ピチャ。粘液質の音が口から発せられる。
人間が興奮する効果も狙っているのだろう。
女は、じらすように耳の縁を舐めていく。
そして、充分に耳の縁を舐めると、舌先が耳に挿し込まれる。
「あふっ。」
人間では捉える事ができない耳の快感のツボを、女性ドロイドは、舌先で刺激して行く。
耳を責められて、ペニスが再び膨張を始める。
キュプッ。膨張しはじめたペニスを、女性ドロイドの下の口が吸引する。
正に、人間ではできないだろう複雑な動きをするドロイドの陰唇が、
ペニスをしゃぶり始めたのだ。
絡みつくような刺激とバキューム。そして女の腰がグラインドする。
女に犯されている、そんな感覚が不思議と股間を熱くさせる。
(あぁ、イっちゃう・・。ああっ!出るッ!!)
ビュワッ!!。
精液が放出されると、快感が腰から抜けて行く。
それでも女性ドロイドは、男性から精液をまだ搾り取ろうとしている。
(もう出ない・・・。)
女性ドロイドに激しく腰を動かされながら、抵抗する気力が萎えて行く。
手の力が抜けた事を確認すると、女性ドロイドは、押さえていた手を解放する。
そして、自分の手は後ろ手に持っていった。
ヌルリ。ぬるぬるした触手の様なものが、肛門から侵入して来る。
女の腕が後に組まれている所から見て、この女の指なのかもしれない。
サワサワ。サワサワ。女の手が陰嚢もフェザータッチで刺激する。
萎えかけたペニスが、再び堅くなる。
「ああああぁぁぁ!!」絶叫の声を漏らす。
女ドロイドの手で、肛門の奥の方の前立腺がピンポイントで刺激されている。
外聞も無く、大声をあげる事しかできなかった。快感が、波の様に押し寄せる。
肛門の辺りも、ボコボコとしたものが出入りするような刺激で、
快感の信号が、脳にビンビン届いている。
人間技でない女性ドロイドの責めに、口の端から涎がダラダラこぼれ始める。
「あはっ・・。」
もう声にならない声が出ている。口から出る涎は、既に泡状になっている。
『ねえ・・いっぱい出して。』女性ドロイドは言う。
「アフッ・・」そう声を出して、男は体を痙攣させて、直後グッタリした。
女性ドロイドに吸い込まれているペニスは、ドクドクと痙攣している。
もしかしたら、まだ激しく射精しているのかもしれない。
男は、意識を失っている。
男のペニスの痙攣が収まると、女性ドロイドは、再び腰をグラインドさせて、
そのいやらしい両手で、男の下半身を操作している。
時折、男の体が痙攣したかと思うと休み、そしてまた腰のグラインドを始めるのだ。
◆
大きなトレーラーが、風俗店に横付けし、セックスドロイドを回収していた。
トレーラーの中には、ケーブル繋がれた美女ドロイドが1体収められて、
2人の男が会話をしている。
「また調整がうまく行かなかったんですか?」
「ブラックボックスの部分が、ちょっとね。」
男は、コンピューターを操作している。
「あまりわけのわからないものを入れない方が、いいんじゃないですか?」
「でも、精液量換算にすると、ブラックボックスが入ってる方が、
ドロイドの性能がいいという結果になるんだ。」
「そんなもんですかねぇ。」話を聞いていた男は、呆れ気味に言う。
トレーラーは、ゆっくりと発進していった。
END
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