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コンビニ サキュバス・マート 恐怖!カップ麺

深夜、小腹が空いたので、食料の買い出しに、近所のコンビニへ行った。
その近所のコンビニに行く手前に、見慣れない新しいコンビニができていた。
昼間には気がつかなかったが、夜になって店舗に明かりが点くと、はっきりとわかる。
見た事の無いロゴのコンビニだったので、たまたま気づかなかったのかもしれない。

既に開店しているらしく、店に弁当や雑誌が陳列されているのが見えた。
ここで試しに買ってみるかと、扉を開けてコンビニに入る。
品揃えは、大して他の店と変わらないようだ。
とりあえず、カップ麺とエロ本をカゴに入れて、レジに置いた。


しまった!
応対してくれたのは、かわいい女性店員さんだった。
女の店員さんは、黙々とレジを打ち『1050円です。』と言う。
顔から火が出そうな程、すごく恥かしい。

千円札と百円を渡すと、女の店員さんは、おつりを手渡しでくれた。
女の店員さんのやわらかな指先が、手に触れる。

『ありがとうございました。』
背後で、女性店員の声がするが、いそいそと店の外へ出る。
恥かしかったー、と一人呟く。

店の中の女性店員の口の端に、笑みが浮かんでいる事に全く気づいていなかった。

               ◆

買って来たエロ本を見て、悶悶としてしまった。
先程、女性店員と手が触れてしまったのも良くなかったかもしれない。
ふと目の端でカップ麺を見つめる。

カップ麺・・。

カップ麺が、人肌に冷めるまで待つ。
なかなかじれったいが、指先で中の温度を確認しつつ、時間が経つのを待った。

カップ麺の中の温度が人肌になった。
手にカップ麺を持ち、下半身は丸出しになる。

(うわー、変態だな・・)カップ麺を持ちながら、我ながら思う。
ヌチャア・・。
ペニス全体に、ほぐれた麺の暖かい感触が伝わる。
細い麺がカリ首や裏筋を絡みついて、微妙に刺激して、予想以上に気持ちいい。

エロ本を広げ、お気に入りのページをめくりながら、素早くカップ麺を動かす。

グチョグチョグチョ・・。
カップ麺から、ニチャニチャと汁と麺の混ざる音が聞こえる。
ただのカップ麺なのに、音までイヤらしく聞こえるから不思議だった。
裏筋とカリ首、そして亀頭が、細い麺や具に激しく擦れる。

(はぁ。はぁ。はぁ。気持ちいい・・。あぁ・・・・・イクッ!!)
ブワッ。とカップ麺の中に射精する。
ペニスは、心地良い快感にピクピクしていた。

               ◆

(意外と気持ち良かったな。また、今度機会があったらやろうかな・・。)
そう思うも、食べ物を無駄にした罪悪感と、カップ麺オナニーの変態っぽいさに、
我ながらガッカリしつつ、さっさとカップ麺からペニスを引き抜こうとする。

(あれ?抜けない?)
背中から汗が噴き出す。手をカップ麺から離しても、カップ麺がペニスから外れなかった。
手を離すと、そのまま股の間にカップ麺はぶらさがっている。

(なんか、ヤバイ事になってる?!)
この姿で救急車に載せられた姿を想像して、頭がカッとする。

グチョ・・グニョル・・グニョロ・・。
ペニスが刺さっている麺の表面が、音を出してうねるのが見えた。
(あれっ。なんか気持ちいい・・。)
麺がひとりでに動いて、ペニスを勝手にしごいているのだ。

(あうっ!!・・うう・・。)
グニョル・・グニョル・・・。
細い麺の束が、カリ首にまきついて刺激する。
裏筋も細麺の束が、舐めあげるようになぞっている。

(またイッちゃいそうだ・・・。)
そのやさしく柔らかなペニスへの刺激に、再び精液を放出してしまう。
(ああ・・出る・・!!)
ビュロロロッ!!!

(はぁ・・。はぁ・・。なんだこれ。)
異常な状態に困惑している間も、細麺は動きを止めず、グニョグニョと動いている。

カップ麺に犯されてるのかも。そう思うと頭が焼きつきそうになる。
思いきってカップ麺を外そうと、力を入れて引き抜こうとする。
ペニス自体が抜けそうな程、痛い。それでも力を入れて、無理矢理引き抜こうとした。

シュルシュルシュルッ!!
カップ麺から、細麺が飛び出し、体を拘束する様にぐるぐると巻きついた。
空を走る細麺が、両腕と両足首に絡みつく。
麺を力を入れて切ろうとするが、麺はしっかりした組み紐のように切る事ができない。

両手足が拘束され、細麺に引きずられるまま、床に横倒しになる。
その間も、カップ麺によるペニスへの甘い愛撫は続いている。
(もう、ダメだ・・。)
心が折れる。もうどうにでもなれ。そんな気持ちだった。

グチョグチョ・・。
耳にイヤらしいカップ麺の蠢く音が、嫌がおうにも聞こえる。
しかし、さすがに発射するまで、もう快感は高まらない。
その時、鈴口から何かが侵入し、尿道を逆流する感覚がする。

(あつっ!!・・・熱いっ!!)
麺の1本が、尿道から入って来ていたのだ。
熱い感覚が、ペニスの中を遡ってくる。
驚きと共に体を固くするも、その逆流はペニスの根元まで到達する。

ピロピロピロピロッ!!
細麺の先で、尿道の奥の前立腺の辺りが刺激された。
(あうっ!!!)
快感のあまり、遂に意識を失ってしまった。


尿道口から前立腺を刺激され、カリ首に巻きついた細麺にしごかれ、
再び、カップ麺によって精液が搾取されようとしている。

ズルズルズルッ!!
猛烈な勢いで、尿道から細麺が抜かれる。
内蔵を引き出されるような快感が、意識を失った男の体を痙攣させて、
ついに精液を放出へと導く。

ビュロッ!ビュロロロローッ!!
とうとうと精液が流れ出す。
男は意識を失ったまま、体とペニスを痙攣させている。
男のペニスから溢れる精液を、カップ麺は生き物のように蠢いて、
どんどん飲み干して行く。

男が失神したまま、そのイヤらしいカップ麺の行為は、どれ位続いただろうか。
そして、朝日が昇る頃、ふやけて汁気の無くなったカップ麺が、
ボロッと男のペニスから離れて、床を転がった。

               ◆

太陽が高く昇った昼頃。
男は、ひどい悪夢を見たような、疲れた感じで目が覚めた。頭もジワーっと痛い。
体を起こすと、すぐそばには、伸びきったカップ麺が、転がっていた。

夢・・?。男には、わからなかった。

END
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