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サキュバス、牛の乳搾り

サキュバスの手で、首にチョーカーを着けられる。
黒皮のチョーカーには、小さな鐘が付いている。
コロコロコロ・・。首を振ると、鐘が静かな音を立てる。
『うふっ。すごくかわいいわよ。』
サキュバスは、うれしそうに言う。

「ンモーッ!」
自分の喉から出たのは、奇妙な声だった。
「ンモーッ!!」
声が!声が出ない!

サキュバスに首を引きずられ四つ這い姿になり、そのまま連れられて首を鎖に繋がれる。
何故か、胸がパンパンに張っている感触がある。
内側からの張りで、胸が膨らみ過ぎていたい。

おかしい。一体どうなっているのか?

『見たい?』
サキュバスが、大きな鏡を取り出して見せる。
そこには、一頭の牛が映っている。

自分の姿は無い。いるのは牛だけ。
もしや・・。

「ンモッ!!」
叫び声を上げると、牛が大きく口を開けた。
サキュバスに着けられたチョーカーのせいで、牛にされてしまったのだ。

『うふふ。そう。牛になったのよ。』
サキュバスは、楽しそうに言う。
そして、サキュバスの手の平が優しく、大きく張った牛の胸を撫でる。
サワサワ・・。

触れるか触れないかの微妙なタッチで、サキュバスは乳房を撫でる。
(き・・気持ちいい・・)
はぁ・・はぁ・・。荒い息を吐くと、鏡の中で牛が悶えている。
(ちくしょう・・。)
ひどく憤りを感じるが、どうする事もできない。

サキュバスの手の平が、牛の巨大な乳首を掴む。
小指から、ゆっくりと手が握られる。
ジャアーッ!
(あああっ!)
乳の放出と共に得られる、激しい快感。
男だった時には、感じた事のない快感だった。
なぜか、射精する時の快感に等しい。

ジャアーッ!
「ンモーッ!!」
鼻息荒く、歓喜の叫び声をあげる。

ジャアーッ!!
サキュバスは容赦なく、胸から乳を搾り出して行く。

『フフフ・・どれ位堪ってるかしらねー。』
タプタプ・・。サキュバスの手の平が、胸の重さを量るように揺らす。
『まだまだでそうね。』

ジャアーッ!!
(頭が!おかしくなりそうっ・・)
搾られる時の、射精に等しい快感が脳を焼いて行く。
『いっぱい出るわね。ウフフ・・。今度は両方の手で搾り出してあげる。』

ジャッ!ジャッ!
白い液が、飛び散る。
「ンモー!!ンモーッ!!」
激しい快感に悶えながら、叫び声をあげるしかなかった。
サキュバスは、両手の指を巧みに動かしながら、乳をどんどん搾り出して行く。

『うふふ・・こんなに一杯出して、ホラ・・どんどん出るわよ。』

ジャッ!ジャッ!

ジャッ!ジャッ!
サキュバスの手、どんどん搾り出されて行く。
(ああ・・・もう駄目・・。気持ち良過ぎて、頭が真っ白になる。)

ガクガクガク・・。快感に足が震えている。
『ホラだめよ!ちゃんと立ってなさい。』
サキュバスの手の平が、ピシリと飛ぶ。

しかし、その間も片手で乳搾りを休む事はしない。

ジャーッ!!ジャーッ!!
いつまでも射精が続くような快感に、もう脳が限界だった。
(もうだめ・・)

ペタン。頭が真っ白になって、その場にへたり込む。
遠くでサキュバスの声が聞こえる。

『ちょっと!失神してないで、起きなさいよ!ホラ!早く・・・。』

               ◆

「ああっ!!」
(夢か・・。)

サキュバスに淫夢を見せられたのだ。

「モー。」
遠くで牛が呼んでいる。

牛を牧草地へ連れて行かないと・・。
牛飼いの男は、そう思った。

END
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