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サキュバスの小妖精

薄暗い、明かりのない石造りの部屋で、
手を後に縛られて、裸のまま、椅子に拘束されている。

そこへ、黒い皮の衣装を着たサキュバスが扉を開けて現れた。
サキュバスは、手にガラス瓶を持っている。

サキュバスは、満面の笑みを浮かべて、その瓶を見つめる。
サキュバスの手の中の瓶は、ほんのり輝いている。
ろうそく?
チカチカと瞬く明かりで、サキュバスの美しい顔が照らされる。

良く見ると、瓶の中には、小さな人らしき姿が見える。
いや、背中に透明の輝く羽根を持っているから、人間ではない。
サイズこそ、身の丈が15cm弱位しか無いが、肉感的な体は、人間の女性と変わらない。

『フフフ・・見える?』
サキュバスは、瓶を目の前にちらつかせて見せる。
ピクシー・・?
瓶の中の小妖精は、小さいながらもグラマラスな体をくねらせて、
踊りを踊っているようにさえ見える。

『ホラ・・開けるわよ。』
サキュバスは、ガラス瓶の蓋を開ける。
小妖精は、パタパタと羽根を動かすと、宙を蝶のように舞いはじめた。

パタパタパタ・・・ピト。
その小妖精は、大木にしがみ付くように、ペニスに飛びついた。
足をペニスに絡めて、体を固定し、小妖精の腕が、カリ首を抱くように巻きつく。

サキュバスは、自分も椅子に腰を掛けて、小妖精の動く様子を眺めている。

裏筋を蟻が這うような、チクチクとした感触に、ペニスが反応する。
小妖精は、淫猥な表情をして舌を突き出している。
その小さな舌が、蟻が這うようなチクチクという刺激を起こしているのだ。

いや、舌だけはなく、小妖精の、さらに小さい手の指先が、
蟻が這うようなムズ痒い感覚をカリ首に与えている。

「くうう・・・。」
堪らず声を漏らす。

ピク・・ピク・・。ペニスが揺れると、小妖精は、ギュウッとペニスにしがみつく。
パタパタパタ・・。羽をはためかせて、体を安定させながら、ペニスを刺激する。

ゾリ・・ゾリ・・・。
小妖精が、腕を回してカリ首を撫でると、背筋がゾクゾクする。

「やめてくれ・・・」
歯を食いしばって耐えるが、サキュバスはその様子をニヤニヤ見ているだけだ。

小妖精が、鈴口を覗いた。
一体何をする気なのだろう・・。

「ギャッ!!」
小妖精は、いきなり腕を鈴口から尿道を挿し込んだ。
小妖精は、肩の付け根まで、尿道に入れている。

ゾリゾリ・・・ゾリ・・。
小妖精は、鈴口から細い腕を挿し込んで、中から掻き出すように動かしている。
尿道の中を蟻が歩くような感覚に、目から火花が散る。

ぱくぱく・・・。声が出ない。
尿道を、小妖精の手で弄られて声がでなかった。
小妖精の手が、敏感な部分を小さな手で優しく掻いている!
頭がおかしくなりそうだ。

「あああっ!!!」
もう目を開けていられなかった。
小妖精の手が、何かを触ってる。

快感が、腰の奥から沸きあがるようだった。
(だめだ・・ああっ・・ああああっ!!)

ブビュルッ!!ビュルッ!ドクン・・ドクン・・。
勢い良く発射された精液に、小妖精は、押し流されるように、飛ばされた。

パタパタパタ・・・。小妖精は飛びながら、腕についた精液を振るっている。

『ウフフ・・・もうイっちゃったの・・。』
サキュバスは、楽しそうに見ている。
『きっと、もっと出るわよ。フフッ・・』
一体、どういう意味なのだろう。胸が激しく鳴る。

パタパタパタ・・。小妖精の姿が、背後に消えて見えなくなる。
そして、羽音が消えた。一体、どこに・・?。

コリコリ・・。
「あっ!」
肛門の違和感を感じる。
椅子のお尻の部分に、穴が開いているのだ。
そこを何かに触られている。

ニヤア・・。サキュバスの笑みが広がる。
小妖精が、肛門を弄っているのだ。
細い小妖精の腕の感触を肛門に感じる。

1本・・2本・・。キュッ・・キュッ・・。
肛門が締まると、小妖精の細い腕が折れてしまいそうだ。

グリグリグリッ。
激しい快感に襲われる。
「あっ・・。」
無理矢理太い物が、肛門の押し込まれているようだった。

小妖精が、頭から肛門に潜り込もうとしていた。
「うわーっ!!ダメダメダメッ!!」
堪らず叫び声を上げるが、小妖精は、無理矢理肛門に潜り込んでいる。

ズリ・・ズリ・・。
小妖精は、体をくねらせながら、肛門から侵入する。

「ああああ・・・。」
もう声が出ない。口から涎が垂れてしまう。

『ウフフ・・肛門に入られちゃったら、もうおしまいねぇ。』
サキュバスは、とても楽しそうだ。

ツカツカツカ・・・。サキュバスは、立ちあがり近づいて来る。
ギュッ。黒い手袋をしたサキュバスの手に、ペニスが握られる。

『ホラ・・いいわよ。』
サキュバスの手が、お尻の辺りを叩く。

(あくっ・・・。)
激しい快感が、体の中から起こる。
『肛門の中から前立腺を責められて、気持ちいいでしょう。』

コリ・・コリコリ・・。
小妖精が、肛門の奥から前立腺を刺激している。
小さな両手両足を使って、揉み解すように刺激する。

ゴシゴシゴシ・・。サキュバスの手が、ペニスをしごく。
『フフッ。我慢しなくていいのよ。したくでもできないでしょうけど。』
コリコリコリ・・。

熱い・・熱い感覚が、股間の奥の方で沸いて来る。
激しい快感に、頭が真っ白になって行く。

(あっ・・・漏れる・・・。)
ビュルルルルッ!!ビュルッ!!
『キャッ!!』
サキュバスが声を漏らす。

サキュバスの顔には、白濁液がベットリと付着していた。
それでも、サキュバスのイヤらしい手の動きは止まらない。

コリコリ・・。
肛門の奥で蠢く小妖精も、まだ刺激し続ける。
(やめ・・やめて・・。)しかし、声が出ない。

ゴシゴシゴシ・・。
『まだ止めないわよ。ホラ・・もう一段高い快感が来るわよ。ホラ!ホラッ!!』
(あああああっ!!)

バク・・バク・・・バクバクバクバクッ!!
(うぎぎぎっ!)
体の中が、異常な快感と痙攣を起こしている。
バクバクバクッ!!
精液が尿の様に漏れている。
味わった事の無い快感が、体を襲う。

肛門の奥で、小妖精が暴れている。
(あふん・・。)

脳が快感に耐えられなかった。
頭が真っ白になった。

シュルッ!シュルッ!
口から異様に長い舌を伸ばして、飛び散った精液を舐め取るサキュバス。

『もっと沢山用意してあったのに・・。この瓶。』
サキュバスの手には、いつの間にか光る瓶が握られていた。

END
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