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ゲームセンター・サキュバス 野球拳
駅前、夕暮れの裏通り。フラリと暇つぶしにゲームセンターに入った。
今では、ほとんど見かけなくなった野球拳ゲームが置いてあった。
大型の筐体で、景品取り出し口まで付いている。かなり大仰だ。
試しにやってみたくなる。
チャリン。100円を入れた。
3人のAV女優が表示されるが、誰も聞いた事の無い名前だ。
ちょっと大人っぽい、沙希ちゃんを選ぶ。
サラサラの黒いストレートロングの髪が、とても良く似合っている。
メイクこそ、一昔前だが、今でも十分通用するルックスだった。
いつ頃のものなのだろう。
レースクイーンのハイレグの衣装も、ちょっと前っぽい。
『チロリロリー、チロリロリー♪』
軽快な音楽に合わせて、AVギャルが腰を振り、ダンスをする。
『アウト!セーフ!ヨヨイの・・』
画面が止まり、入力待ちになる。残り秒数が表示されている。
すかさず、ボタンを押す。
『ヨイ!』
『あなたの負け』
ガチャン。コインが飲み込まれた。
なんか猛烈にクヤシイ。千円札を両替し、準備万端だ。
『ヨヨイのヨイ!』
『アイコでショ!』
200円使って、やっと一勝。
画面の中の沙希ちゃんは、手袋を取る。
(手袋なんてありかよ・・・)
かなりガックリとする。
『ヨヨイのヨイ!』
さらに300円を使って、もう一枚。
履いているハイヒールを脱いだ。
(・・・・)
言葉が無い。
ここまでに、もう600円も使っている。後には引けない(?)
『ヨイ!』
沙希ちゃんは、パンストを脱いだ立ち姿を見せ、パンストをこちらに見せる。
でも脱ぐシーンは無い。
(んー、そう来たか。)
『ヨイ!』
1000円丸まる使って、やっとレオタードの胸がはだける。
ぷるんとボリュームのある胸が露出される。
恥ずかしそうに、と脱いで行く様は、やはり興奮するものがある。
ハッとして、周りを確認する。
店には、丁度客は誰もおらず、店員も店の奥にいるようだ。
(よし、最後の勝負だろ。)
『チロリロリー、チロリロリー♪』
画面では、手ブラで沙希ちゃんがダンスしている。
初々しくないんだけど、初々しく見えるのが不思議だ。
『アウト!セーフ!ヨヨイの・・』
迷ったので、グー、チョキ、パーのボタンを全て押す。
どれか適当に反応するだろうと、軽い気持ちからだった。
すると、残り秒数が5秒のまま、画面が止まってしまった。
(あれ?壊れちゃったかな?・・まずい・・)
◆
『あなたの負け!』
映像が流れはじめる。
『あなたの負けよ。私ばっかり脱がせてないで、あなたも脱いでよ。』
画面の中から沙希ちゃんが言う。
LD?の再生がおかしくなってしまったんだろうか。
パッ。自分の着ているTシャツが、消えた。
(何!、なんだ。これどういう事だ!?。)
『チロリロリー、チロリロリー♪』
ゲームからは、軽快な音楽が流れ続ける。
とりあえず胸を押さえるが、こんな所、誰かに見られたら変態だ!
しゃがみ込んで、どうしようかと考える。
『ブブー、時間切れー。もう1枚脱いでもらうわよ。』
ゲーム機のスピーカーから声がする。
パッ。ジーパンが消えた。
ゲーセンで、パンツ一丁の男。どう考えても警察行きだ。
店から出る事もできない。幸い、周りに誰もいないのがせめてもの救いだった。
◆
ゲーム機に隠れるように、しゃがみ込んで、考えていても埒があかない。
既に、パンツも無く手で、股間を押さえるだけなのだ。
『もう脱ぐものが無いの?
それじゃあ、別のモノで支払ってもらうしかないわね。ウフフ・・』
ゲームの筐体から、女の声がするが、そんなのは耳に入らない。
じゅぷ。股間に甘い刺激が走る。
何かに吸われているような快感が走る。
(なんだ!?。嘘だろ!?)
隠している手の下で、粘液質のヌチャヌチャ音がし、陰茎が膨らんでしまう。
一生懸命、手で押さえつけるが、淫猥な音とその刺激は止まらない。
じゅぷじゅぷ。じゅぷじゅぷ。
(あぁっ!股間が、何かに吸われてる。)
じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷっ!
激しい刺激が股間を襲う。体を小さく丸めて、床に突っ伏すしかない。
(ああ・・イッちゃう・・)
ビュワーッ!!
手の下で発射してしまう。陰茎がピクピクと動いているのがわかるが、
精液の冷たさは感じなかった。
しかし、陰茎への甘い刺激は続いている。
陰茎が萎えないように、カリ首の周りや、亀頭が熱く刺激されている。
『ウフフ・・気持ちいい?』
ゲーム機から声がする。しゃがんでいるので、画面は見る事ができない。
じゅる・・じゅる・・。
(あぁ・・またイっちゃうぅ・・。)
体を更に小さく縮める。周りの事はもう気にならなかった。
ギューッと体が硬直する。ビュワッ!!。発射する感覚だけが、腰に伝わる。
手の下の陰茎は、勝手に痙攣し続けている。
『ヨヨイのヨイ!』
耳元でゲームの音が鳴っている。
『ホラ、どんどん出しなさい!ホラ!ホラッ!』
ゲームの声が責めて立てる。
「あっ。あっ!」遂に声を漏らしてしまう。
股間に与えられる快感の波の中で、意識が朦朧として行く。
◆
はっ。ゲームに寄りかかって寝てしまっていたようだ。
そんな訳ないだろと、我ながら疑うが、ゲームは既にデモ画面だ。
もちろん、服はちゃんと着ている。
コロコロ、コロコロ。カプセルが、ゲーム機から排出されていた。
5勝した時の景品のカプセルだろうか。
カプセルの中には、かわいらしいパンティが入っている。
(裸になったら、これを履けということか!?)
夢ならシュール過ぎて、笑えないな・・・。
END
今では、ほとんど見かけなくなった野球拳ゲームが置いてあった。
大型の筐体で、景品取り出し口まで付いている。かなり大仰だ。
試しにやってみたくなる。
チャリン。100円を入れた。
3人のAV女優が表示されるが、誰も聞いた事の無い名前だ。
ちょっと大人っぽい、沙希ちゃんを選ぶ。
サラサラの黒いストレートロングの髪が、とても良く似合っている。
メイクこそ、一昔前だが、今でも十分通用するルックスだった。
いつ頃のものなのだろう。
レースクイーンのハイレグの衣装も、ちょっと前っぽい。
『チロリロリー、チロリロリー♪』
軽快な音楽に合わせて、AVギャルが腰を振り、ダンスをする。
『アウト!セーフ!ヨヨイの・・』
画面が止まり、入力待ちになる。残り秒数が表示されている。
すかさず、ボタンを押す。
『ヨイ!』
『あなたの負け』
ガチャン。コインが飲み込まれた。
なんか猛烈にクヤシイ。千円札を両替し、準備万端だ。
『ヨヨイのヨイ!』
『アイコでショ!』
200円使って、やっと一勝。
画面の中の沙希ちゃんは、手袋を取る。
(手袋なんてありかよ・・・)
かなりガックリとする。
『ヨヨイのヨイ!』
さらに300円を使って、もう一枚。
履いているハイヒールを脱いだ。
(・・・・)
言葉が無い。
ここまでに、もう600円も使っている。後には引けない(?)
『ヨイ!』
沙希ちゃんは、パンストを脱いだ立ち姿を見せ、パンストをこちらに見せる。
でも脱ぐシーンは無い。
(んー、そう来たか。)
『ヨイ!』
1000円丸まる使って、やっとレオタードの胸がはだける。
ぷるんとボリュームのある胸が露出される。
恥ずかしそうに、と脱いで行く様は、やはり興奮するものがある。
ハッとして、周りを確認する。
店には、丁度客は誰もおらず、店員も店の奥にいるようだ。
(よし、最後の勝負だろ。)
『チロリロリー、チロリロリー♪』
画面では、手ブラで沙希ちゃんがダンスしている。
初々しくないんだけど、初々しく見えるのが不思議だ。
『アウト!セーフ!ヨヨイの・・』
迷ったので、グー、チョキ、パーのボタンを全て押す。
どれか適当に反応するだろうと、軽い気持ちからだった。
すると、残り秒数が5秒のまま、画面が止まってしまった。
(あれ?壊れちゃったかな?・・まずい・・)
◆
『あなたの負け!』
映像が流れはじめる。
『あなたの負けよ。私ばっかり脱がせてないで、あなたも脱いでよ。』
画面の中から沙希ちゃんが言う。
LD?の再生がおかしくなってしまったんだろうか。
パッ。自分の着ているTシャツが、消えた。
(何!、なんだ。これどういう事だ!?。)
『チロリロリー、チロリロリー♪』
ゲームからは、軽快な音楽が流れ続ける。
とりあえず胸を押さえるが、こんな所、誰かに見られたら変態だ!
しゃがみ込んで、どうしようかと考える。
『ブブー、時間切れー。もう1枚脱いでもらうわよ。』
ゲーム機のスピーカーから声がする。
パッ。ジーパンが消えた。
ゲーセンで、パンツ一丁の男。どう考えても警察行きだ。
店から出る事もできない。幸い、周りに誰もいないのがせめてもの救いだった。
◆
ゲーム機に隠れるように、しゃがみ込んで、考えていても埒があかない。
既に、パンツも無く手で、股間を押さえるだけなのだ。
『もう脱ぐものが無いの?
それじゃあ、別のモノで支払ってもらうしかないわね。ウフフ・・』
ゲームの筐体から、女の声がするが、そんなのは耳に入らない。
じゅぷ。股間に甘い刺激が走る。
何かに吸われているような快感が走る。
(なんだ!?。嘘だろ!?)
隠している手の下で、粘液質のヌチャヌチャ音がし、陰茎が膨らんでしまう。
一生懸命、手で押さえつけるが、淫猥な音とその刺激は止まらない。
じゅぷじゅぷ。じゅぷじゅぷ。
(あぁっ!股間が、何かに吸われてる。)
じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷっ!
激しい刺激が股間を襲う。体を小さく丸めて、床に突っ伏すしかない。
(ああ・・イッちゃう・・)
ビュワーッ!!
手の下で発射してしまう。陰茎がピクピクと動いているのがわかるが、
精液の冷たさは感じなかった。
しかし、陰茎への甘い刺激は続いている。
陰茎が萎えないように、カリ首の周りや、亀頭が熱く刺激されている。
『ウフフ・・気持ちいい?』
ゲーム機から声がする。しゃがんでいるので、画面は見る事ができない。
じゅる・・じゅる・・。
(あぁ・・またイっちゃうぅ・・。)
体を更に小さく縮める。周りの事はもう気にならなかった。
ギューッと体が硬直する。ビュワッ!!。発射する感覚だけが、腰に伝わる。
手の下の陰茎は、勝手に痙攣し続けている。
『ヨヨイのヨイ!』
耳元でゲームの音が鳴っている。
『ホラ、どんどん出しなさい!ホラ!ホラッ!』
ゲームの声が責めて立てる。
「あっ。あっ!」遂に声を漏らしてしまう。
股間に与えられる快感の波の中で、意識が朦朧として行く。
◆
はっ。ゲームに寄りかかって寝てしまっていたようだ。
そんな訳ないだろと、我ながら疑うが、ゲームは既にデモ画面だ。
もちろん、服はちゃんと着ている。
コロコロ、コロコロ。カプセルが、ゲーム機から排出されていた。
5勝した時の景品のカプセルだろうか。
カプセルの中には、かわいらしいパンティが入っている。
(裸になったら、これを履けということか!?)
夢ならシュール過ぎて、笑えないな・・・。
END
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