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コンビニ サキュバス・マート 怪奇!双丘の肉まん

夕暮れの帰り道。小腹を空かせながら、コンビニ前を通りかった。
(こんな所に、新しいコンビニにができたんだ。)
レジの前には、暖かそうな肉まんが蒸されている。
早速、肉まんを二つ買って袋に入れてもらい、コート中に入れる。
肉まんの暖かさが肌に伝わる。

「ありがとうございました。」
見送る女性店員の口の端には、何故か笑みが浮かんでいた。

               ◆

アパートに帰りコートを脱ぎ、着替えもそこそこに、袋から肉まんを取り出す。
まだ、暖かな肉まんからは、白い湯気が立っている。
ふっくらとした白い肉まんには、区別するためか、ピンクの印が中央についていた。

(おっぱいみたいだな。)そんな自分の考えに、我ながら苦笑する。
とりあえず目をつぶって、両手で肉まんを揉んで見る。

もみもみ。
意外とやわらかく、しっとりと手に吸いつくような感触だった。
本物に近いかも・・・。そんな訳は無い。
再び苦笑しつつ、目を開けて、肉まんから手を離した。

いや、肉まんが手から離れない。手の平に、肉まんの皮が貼り付いたかのようだ。
両手の平がふさがっているので、手をぶらぶらと振って、肉まんを取ろうするが、
まったく剥がれない。

(まいったなぁ。)
水で濡らして肉まんを取ろうと、立ちあがりかけた時だった。

パチン。(停電かな?)
部屋の中が、真っ暗闇になる。外の街灯の明かりが、窓から挿し込み、、
部屋の中をわずかに照らしている。

(おかしい・・)
背後に人が息をしているような気配に気づいた。
背中から汗が噴き出す。
(空き巣か!?)
心臓が、ドキドキと鳴っている。

『さんざん、私の胸を弄んでおいて、ハイさよならは無いんじゃない?』
聞いただけで股間が膨らんでしまうような、
色っぽい女の声が耳元で囁いた。
叫び声を上げようとしたが、口を細い指を持つ手で塞がれてしまう。
その手からは、いい香りがした。

『大きい声を出さないで。これからいい事してあげるから。』
その声を聞くと、抵抗する気力が萎えてしまうような気がした。

既に、手の平に張りついた、肉まんの感触は変わっていた。
しっとりとして、そしてハリのあるさらさらとした皮膚の感触。
掴むとムニムニと形が変わる感じは、人間の肉体のものだった。

胸の感触を持つ肉まんが張りついた手の上から、女性の指がそっと重ねられる。
そして、女性の手は、肉まんを揉む事を強制する。
逆らう気持ちが萎えてしまっている今、女性の手にまかせるまま、
肉まんを揉みしだいていた。

『はぁ・・はぁ・・気持ちいいわ・・・やさしく揉んで。』
背後の女性は、あえぐように耳元で囁く。
暗闇で、自分のペニスが充血して行くのがわかる。

『ペニスが勃起して来た?ウフフ・・・』
女性は、手を離すと、体の両側から手を伸ばして、
パンツの裾から、その滑らかな指先を忍び込ませる
ピト。2つの手が、鼠径部からペニスをやさしく愛撫しはじめる。

(はぁ。はぁ。はぁ。)
耳に熱い吐息を吹きかけられ、女性の手でイカされようとしていた。
手には、柔らかい胸の感触が、貼りついて離れない。
頭がおかしくなりそうだった。

クチュ、クチュ、クチュ。
濡れた手で、擦る音が聞こえる。
『いっぱい、イッていいのよ。』
女性は、激しくペニスをしごいた。
『ホラ!早く!!!』
クチュクチュクチュ。手の筒が、激しくペニスをしごく。

ビュワーッ!!。ピクン・・ピクン・・。
柔らかな女性の手の中に発射してしまう。
クチュクチュクチュ。女性は、その手の動きを止めない。
もう一度発射させようと、激しく擦っている。
「ああっ・・・もう・・やめて・・・」
体をくねらせて逃げようとするが、女性の足が絡んで逃げ出せない。
時折、指先で肛門の周りをツンツンと刺激しながら、女性は発射を促す。

『ウフフ・・まだまだ出るでしょ。ホラ・・手の中に出して。』
クチュクチュクチュ。
発射したばかりで敏感なペニスが、激しく擦られる。
「ああっ・・ダメ・・あああっ!!」
指先で肛門を刺激されて、堪らず2回目を発射してしまう。
ビュルルッ!!ピク・・ピク・・。
ペニスは、快感に痙攣してしまっている。

『お尻の穴も感じるのね・・・。』
女の声は、うれしそうに言う。
『じゃあ、最後はこうかしら・・。』
にゅるっ。
細い指先が、肛門に侵入して来る。
「あああっ!!やめて!!」
冷たい指先が、肛門の中で折り曲げられている。
そして、快感を励起する場所に、その指先が当たっているようだった。
快感に、ペニスの付け根が激しく収縮している。

「いやっ。そこはやめて・・ああっ。気持ちいいっ・・」
コリコリコリッ。女の指が、肛門の中を掻いている。
『ここが気持ちいいのね。ホラ・・出して・・。』
「あっ。あっ。あっ」
大きく声をあげて、涎を口から垂らす。

『ウフフ・・もう発射寸前ね。ホラ!』
激しく肛門の中を掻き回されながら、ペニスをしごかれた。
脳が焼けつくような快感に襲われる。

ビュルルルルルッ!!。猛烈な勢いで射精する。
ペニスは痙攣し続ける。ビクンビクンビクン!
肛門の中で、指はまだくねり続けている。
それがまた、ぶり返すように快感を励起して行く。
「あああああ・・・」
嗚咽を漏らしながら、目の前が真っ白になって行くのを感じていた。

               ◆

目覚めると、パリパリになったパンツを履いて寝ていた。
夢か・・。こういう夢ならもう一度見たい。
そう思った。傍らには、冷めた肉まんが2つ、床に転がっていた。

END
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