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サキュバスター3 第1話 サキュバス改造人間
ここは、悪の秘密結社サQバスの秘密基地である。
一人の若き男が捕えられて、その体を魔改造されて、改造人間にされてしまっていた。
◆
「うぅ・・・。」
目を覚ますと、幾つもの眩しいライトが目に入る。
一体、何が起きたんだろうか・・。
寝ている体を、ゆっくりと起こそうとする。
ギシッ。
手足が固定されていて、動かす事ができない。
鉄の輪を、手首や足首に嵌められているようだ。
それに鼻をつく、この消毒薬のような匂い。
ここは・・・病院?
意識はまだ朦朧としているが、首が多少動くので、周りを見まわしてみる。
緑色の手術着を着た女性達が覗く様に、見下ろしていた。
マスクをした女達の顔は、目だけが覗いて見えている。
一人の女が、ボソボソとマイクの様な物に話しかけている。
すると、ガチャリという扉の開く音と共に、コツコツと歩く足音が近づいて来る。
『目は、覚めたかしら?』
髪のウェーブした妖艶な美女が、顔を覗き込むように話しかけて来た。
美女は、黒いビジネススーツを着ている。
取り囲んでいた手術着の女性達は、美女に一礼をして下がって行く。
一体、誰なのだろうか。
美女は、パチリパチリとベッドの脇にあるスイッチを入れるような動きをした。
そして、自分の手を男の着ている服の上から、胸の辺りにそっと置いた。
「ああっ・・。」
美女が手を置いた、胸の辺りから、くすぐったいような感触が湧き起こり、
背筋をゾワゾワっと駆け抜けて行くのがわかった。
『いい感度ね。フフフ・・。』
妖艶な美女は、うれしそうに笑う。
美女の手は、直接肌を触ってないのに、直接触られたように感じる程、
いや、それ以上に体は敏感に感じてしまう。何かが、おかしい。
美女は、その疑問を見透かしたように言う。
『我が秘密結社の最新技術で改造された、このボディは気にいってもらえそうね。』
美女は、胸まさぐりながら言う。
秘密結社・・?その疑問を考える前に、異常な快感が体を貫いた。
「あうっ。ああっ!!」
美女に乳首を弄られて起こる激しい快感に、悶えるしかなかった。
悶える様子に満足した美女は、手を離し、満足そうにこちらを見ている。
『あなたには、私の下で働いてもらうわよ。』
美女は、言う。
秘密結社・・。改造されたボディ・・?。働いてもらう・・?。訳がわからない。
艶かしく動く美女の手から紡ぎ出される異常な快感に、何も考える事ができない。
美女の少し開いた唇の中では、舌が濡れて光っている。
『どうしたの。返事は?』
美女の手が、股間に伸びる。
「ああっ!」
味わった事の無い、甘美な刺激が股間に伝わる。
『ハイはどうしたの、ハイは?』
美女のサディスティックな目。
『あまりに気持ち良くて、返事もできないのかしら。』
それでも美女の手が、休む事は無い。
『ホラ、イキなさい。』
美女の手が、一層激しく動いた。
「ぐわあああっ!」
ビュワーッ!。精液を発射する感覚が、脊髄を駆け抜けた。
『フフフ。ちょっと触っただけでイっちゃうなんて・・。
もう改造前の体には戻れないわね。』
美女は、嘲弄するように言う。
『これからは秘密結社の為に、忠誠を尽くしなさい。』
何も答えられない。いや、答えようが無かったのだ。
『フフ・・。ちょっと脳をいじらないとダメなようね。』
美女の姿が、次第に変わって行く。
しっかりと着こなしていたスーツが、飴が融けるようにぐにゃりと変化する。
胸と腰の膨らみを強調するような、赤いボディスーツの姿へと変わる。
美女の腰からは、何故か長い尾が生えている。
美女は、秘密結社の女幹部なのだ。
◆
(!!!)
男は、驚きのあまり声が出ない。
女幹部の両手が、男を頭をやさしく固定する。女幹部の目と男の目が合う。
女幹部は、イヤらしい目で見つめている。
チロ・・。女幹部は、舌なめずりする。その様子はとても淫猥だ。
シュルシュルシュル・・。女幹部の舌が突然伸びて、男の耳に入り込んだ。
ヌルヌル動く舌が、男の耳の中の快感を励起する。
ズルズルズルッ!!!ニチャ・・ニチャ・・。
「あああ・・・。」
男は、呆然自失になり、声が漏れる。
次の瞬間、男は叫び声をあげる。
「あ゛あああああーっ。」
男は、股間が焼けるような熱さを感じていた。
男の股間の部分に、女幹部の腰から伸びる尻尾が、ホースの様に吸いついている。
ドクン・・ドクン・・。
女幹部の尻尾は、男の股間に脈動しながら吸いついている。
『これで、あなたも組織に忠誠を尽くさざるを得なくなるわよ。』
自分の舌が、男の耳の奥まで入り込んでいるのに、女幹部はしゃべり続ける。
男の股間に繋がった女幹部の尾は、蛇の様に蠢いている。
その動き合わせて、男の脳には快感の波が押し寄せて来る。
(ああっ・・。)
ビュワッ!。男は、声も出ないまま、快感に体が痙攣する。
ビュワッ!ビュワッ!。精液を発射する快感が、何故か何度も繰り返す。
(あはー・・・。)
何度も押し寄せる会館に、男の脳は、もう焼け切れそうだった。
『イってもイッても、終わらないわよ。
何度でもイク快感が味わえるように、改造されてるんだから。』
女幹部は、男の耳の穴に入った舌をくねらせながら言う。
ビュワッ・・ビュワッ・・。男の頭の中は、次第に白くなって行く。
男の耳を責める女幹部の舌が、徐々に奥へ奥へと侵入して行く。
プツンッ。
「ア゛・・ア゛・・。」
一瞬の衝撃の後、頭の中が直接舌で舐られて、男の意識は燃え尽きた。
『組織に忠誠を誓うわね。』
意識の無くなった男に、女幹部は、うれしそうに尋ねる。
「ハ・・イ・・。忠誠ヲ・・誓い・・マス。」
男は、オウムのように答えた。
女幹部は、満足そうに自分の舌をシュルシュルと巻き戻して行く。
女幹部は、ついにこの男を自分の支配下に置いたのだった。
◆
女幹部は、再び姿を飴の様に変化させて、キャリアウーマンのようなスーツ姿に戻る。
そして、手術着姿の女達に一言二言何かを指示すると、どこかへ立ち去ってしまった。
手術着姿の女の一人が、意識を失った男の顔に奇妙な仮面を被せた。
この仮面は、結社の工作員の証だった。男は、ついに結社の工作員にされてしまったのだ。
しかし、その男の目の奥深くに、微かに知性のかけらが残っている事に、
手術着姿の女達は、誰一人気づいていなかった。
つづく
◆
-次回予告-
遂に秘密結社サQバスの魔の手が、学園を襲う。
怪人クインビー・サキュバスの淫らな作戦とは。
次回、サキュバスター3「第2話 恐怖!蜂女現る。」
お楽しみに!
サキュバスター3 第2話 恐怖!蜂女現る。
サキュバスター3 第4話 サキュバスター3、参上!
サキュバスター3 第4.5話 怪奇!キス魔サキュバス
一人の若き男が捕えられて、その体を魔改造されて、改造人間にされてしまっていた。
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「うぅ・・・。」
目を覚ますと、幾つもの眩しいライトが目に入る。
一体、何が起きたんだろうか・・。
寝ている体を、ゆっくりと起こそうとする。
ギシッ。
手足が固定されていて、動かす事ができない。
鉄の輪を、手首や足首に嵌められているようだ。
それに鼻をつく、この消毒薬のような匂い。
ここは・・・病院?
意識はまだ朦朧としているが、首が多少動くので、周りを見まわしてみる。
緑色の手術着を着た女性達が覗く様に、見下ろしていた。
マスクをした女達の顔は、目だけが覗いて見えている。
一人の女が、ボソボソとマイクの様な物に話しかけている。
すると、ガチャリという扉の開く音と共に、コツコツと歩く足音が近づいて来る。
『目は、覚めたかしら?』
髪のウェーブした妖艶な美女が、顔を覗き込むように話しかけて来た。
美女は、黒いビジネススーツを着ている。
取り囲んでいた手術着の女性達は、美女に一礼をして下がって行く。
一体、誰なのだろうか。
美女は、パチリパチリとベッドの脇にあるスイッチを入れるような動きをした。
そして、自分の手を男の着ている服の上から、胸の辺りにそっと置いた。
「ああっ・・。」
美女が手を置いた、胸の辺りから、くすぐったいような感触が湧き起こり、
背筋をゾワゾワっと駆け抜けて行くのがわかった。
『いい感度ね。フフフ・・。』
妖艶な美女は、うれしそうに笑う。
美女の手は、直接肌を触ってないのに、直接触られたように感じる程、
いや、それ以上に体は敏感に感じてしまう。何かが、おかしい。
美女は、その疑問を見透かしたように言う。
『我が秘密結社の最新技術で改造された、このボディは気にいってもらえそうね。』
美女は、胸まさぐりながら言う。
秘密結社・・?その疑問を考える前に、異常な快感が体を貫いた。
「あうっ。ああっ!!」
美女に乳首を弄られて起こる激しい快感に、悶えるしかなかった。
悶える様子に満足した美女は、手を離し、満足そうにこちらを見ている。
『あなたには、私の下で働いてもらうわよ。』
美女は、言う。
秘密結社・・。改造されたボディ・・?。働いてもらう・・?。訳がわからない。
艶かしく動く美女の手から紡ぎ出される異常な快感に、何も考える事ができない。
美女の少し開いた唇の中では、舌が濡れて光っている。
『どうしたの。返事は?』
美女の手が、股間に伸びる。
「ああっ!」
味わった事の無い、甘美な刺激が股間に伝わる。
『ハイはどうしたの、ハイは?』
美女のサディスティックな目。
『あまりに気持ち良くて、返事もできないのかしら。』
それでも美女の手が、休む事は無い。
『ホラ、イキなさい。』
美女の手が、一層激しく動いた。
「ぐわあああっ!」
ビュワーッ!。精液を発射する感覚が、脊髄を駆け抜けた。
『フフフ。ちょっと触っただけでイっちゃうなんて・・。
もう改造前の体には戻れないわね。』
美女は、嘲弄するように言う。
『これからは秘密結社の為に、忠誠を尽くしなさい。』
何も答えられない。いや、答えようが無かったのだ。
『フフ・・。ちょっと脳をいじらないとダメなようね。』
美女の姿が、次第に変わって行く。
しっかりと着こなしていたスーツが、飴が融けるようにぐにゃりと変化する。
胸と腰の膨らみを強調するような、赤いボディスーツの姿へと変わる。
美女の腰からは、何故か長い尾が生えている。
美女は、秘密結社の女幹部なのだ。
◆
(!!!)
男は、驚きのあまり声が出ない。
女幹部の両手が、男を頭をやさしく固定する。女幹部の目と男の目が合う。
女幹部は、イヤらしい目で見つめている。
チロ・・。女幹部は、舌なめずりする。その様子はとても淫猥だ。
シュルシュルシュル・・。女幹部の舌が突然伸びて、男の耳に入り込んだ。
ヌルヌル動く舌が、男の耳の中の快感を励起する。
ズルズルズルッ!!!ニチャ・・ニチャ・・。
「あああ・・・。」
男は、呆然自失になり、声が漏れる。
次の瞬間、男は叫び声をあげる。
「あ゛あああああーっ。」
男は、股間が焼けるような熱さを感じていた。
男の股間の部分に、女幹部の腰から伸びる尻尾が、ホースの様に吸いついている。
ドクン・・ドクン・・。
女幹部の尻尾は、男の股間に脈動しながら吸いついている。
『これで、あなたも組織に忠誠を尽くさざるを得なくなるわよ。』
自分の舌が、男の耳の奥まで入り込んでいるのに、女幹部はしゃべり続ける。
男の股間に繋がった女幹部の尾は、蛇の様に蠢いている。
その動き合わせて、男の脳には快感の波が押し寄せて来る。
(ああっ・・。)
ビュワッ!。男は、声も出ないまま、快感に体が痙攣する。
ビュワッ!ビュワッ!。精液を発射する快感が、何故か何度も繰り返す。
(あはー・・・。)
何度も押し寄せる会館に、男の脳は、もう焼け切れそうだった。
『イってもイッても、終わらないわよ。
何度でもイク快感が味わえるように、改造されてるんだから。』
女幹部は、男の耳の穴に入った舌をくねらせながら言う。
ビュワッ・・ビュワッ・・。男の頭の中は、次第に白くなって行く。
男の耳を責める女幹部の舌が、徐々に奥へ奥へと侵入して行く。
プツンッ。
「ア゛・・ア゛・・。」
一瞬の衝撃の後、頭の中が直接舌で舐られて、男の意識は燃え尽きた。
『組織に忠誠を誓うわね。』
意識の無くなった男に、女幹部は、うれしそうに尋ねる。
「ハ・・イ・・。忠誠ヲ・・誓い・・マス。」
男は、オウムのように答えた。
女幹部は、満足そうに自分の舌をシュルシュルと巻き戻して行く。
女幹部は、ついにこの男を自分の支配下に置いたのだった。
◆
女幹部は、再び姿を飴の様に変化させて、キャリアウーマンのようなスーツ姿に戻る。
そして、手術着姿の女達に一言二言何かを指示すると、どこかへ立ち去ってしまった。
手術着姿の女の一人が、意識を失った男の顔に奇妙な仮面を被せた。
この仮面は、結社の工作員の証だった。男は、ついに結社の工作員にされてしまったのだ。
しかし、その男の目の奥深くに、微かに知性のかけらが残っている事に、
手術着姿の女達は、誰一人気づいていなかった。
つづく
◆
-次回予告-
遂に秘密結社サQバスの魔の手が、学園を襲う。
怪人クインビー・サキュバスの淫らな作戦とは。
次回、サキュバスター3「第2話 恐怖!蜂女現る。」
お楽しみに!
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